水子供養について知ろう

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寺での水子供養はお参りするだけでも大丈夫なのか

寺での水子供養はお参りするだけでも大丈夫なのか 水子という言葉をご存知でしょうか。これは生れて来る前、そして生後1週間程度で命を落とした赤ちゃんのことを指す言葉です。日本では江戸時代から水子供養というものをなされており、主にお寺に供養塔があります。そこでここでは、水子供養の概要について簡単に解説をしていきましょう。お寺の離れた敷地内に供養塔があり、そこをお参りすることで水子供養をおこなえます。実際に足を運ばれたかたもいらっしゃるでしょうが、単にお参りをするだけでなく、ご自宅でもお経をあげることが大切です。この供養の場合、仏教では諸七日の儀式というものを採用されているのが特徴です。それは、赤ちゃんが命を落としてから七日間、ご自宅で経を唱えて慰めをおこなうというものになります。七日後には魂が極楽へと向かい、お釈迦様の導きで新しい命に生まれ変わることができると言われています。つまり、水子供養は経を自宅で唱えることが大切になるので、寺院に向かうだけでは大丈夫というわけではありません。

水子供養をお寺へ依頼するのはどのくらいの時期で行うべきか

水子供養をお寺へ依頼するのはどのくらいの時期で行うべきか 水子供養とは、誕生せずに死去した子供のことをいいます。水子供養をして、我が子が死後仏様に預けるといった意味をいうのです。生まれない命を弔うのにはいつ行えばよいのか、紹介します。 生まれられなかった子供の供養は、水子地蔵に任せており、あの世で賽の河原の石を積む子供たちを救うのが地蔵菩薩といわれています。供養の時期は葬儀がすぐに執り行われるようにとにかく早めに行うことが大事です。死出の旅にすぐにでも道しるべを立てなければならず、できれば一週間以内の初七日までには行うものといわれています。 そしてお寺には供養をしてほしい旨の連絡を入れておくと良いでしょう。自分の信仰している宗教のやり方で、供養の仕方が変わってきます。もし寺院で行う際は、一般的に申込用紙に記入し供養の日にお寺に参内してお経をあげてもらいます。数日後に戒名が届くので、仏様に安置しておくと良いでしょう。あとは仏様が、子供を導いてくれるはずです。

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